ラノベが読みたい!

好きなラノベを、メディアミックス関係なく。私が読んだラノベのあらすじをもう少し詳しく書いて紹介していきます。 積読消化に追われる毎日。仕事には全く追われていない。

パーフェクトフレンド

こんにちは暑いです自室にエアコン欲しいですこんにちは

 

今日も全1巻の作品を投稿しようと思います。紹介したいラノベはたくさんあるのですが、肝心の内容がうろ覚えなのです…

 

本棚や積みあがったラノベたちを見まわし数十分、ようやく見つけました!

 

というわけで、今回は「パーフェクトフレンド」(メディアワークス文庫です。

 

f:id:eriomio965:20190724233931j:plain

パーフェクトフレンド 著者:野崎まど イラスト:kashmir

メディアワークス文庫ってラノベというか…ライト文芸?ってくくりのようです。

違いがいまいちよくわかりませんが、脱線しそうなのでこの話は終わりっ

 

この作品のジャンルは友情ミステリです(あらすじに書いてあります)

 

登場人物は全員小学校4年生。(表紙の子たちですね)

 

ちょっとミステリ感?足りていないような気が…

 

ともあれ話の内容はというと

 

 4年生になった理桜(周りのみんなよりちょっと頭がいい)は友達のやややから

 

あ、やややは名前です

 

やややから相談を受けます。それが

新しい机に”いす”という字が彫られ、席に座るたびに椅子じゃないよ!とつっこみ続けなければならないという拷問をなんとかしてくれ ということです。

 

え?あ、うん。そだねー(;´Д`)

 

そんな2人に声をかけたのが柊子で(いすと彫られた机には無反応)、この問題(?)の解決策を理桜に耳打ちします。

それが”いす”に一文字加えて”すいす”にするというものでした…

 

その後、机を掘った犯人をつきとめるため職員室で先生に言う頃には”すいす銀行すいす支店”と彫られていました。

 

遊び心あるー!って感心している場合ではありません。ここからが本題です

 

そこで3人は先生からの頼みを聞きます。まあ落書き悪化させたから仕方ないよね!

それは新学期から同じクラスになったさなか(去年の3学期から転校してきたけど不登校)を学校に連れてくるというものです。

 

早速3人はプリントを渡し学校に来てもらうように、さなかの住むマンションへ向かいましたが…

 

さなかちゃん、なかなか手ごわいです。なぜなら

 

高校までの勉強も終え、大学(イギリス)すらも卒業していたからです!

 

10歳にして肩書は研究者、数学者だってーなにそれすごーい!

 

勉強が終わっているから学校に行く必要はない、感情が乏しいさなかに理桜は誰にも想像できないようなやり方で、友達の大切さを説くのです。

その方法は論理的なさなかをオーバーフローさせるには十分なものでした…

でもやっぱり天才さなかはすごいなあ

 

それでは~