パーフェクトフレンド
こんにちは暑いです自室にエアコン欲しいですこんにちは
今日も全1巻の作品を投稿しようと思います。紹介したいラノベはたくさんあるのですが、肝心の内容がうろ覚えなのです…
本棚や積みあがったラノベたちを見まわし数十分、ようやく見つけました!
というわけで、今回は「パーフェクトフレンド」(メディアワークス文庫)です。
メディアワークス文庫ってラノベというか…ライト文芸?ってくくりのようです。
違いがいまいちよくわかりませんが、脱線しそうなのでこの話は終わりっ
この作品のジャンルは友情ミステリです(あらすじに書いてあります)
登場人物は全員小学校4年生。(表紙の子たちですね)
ちょっとミステリ感?足りていないような気が…
ともあれ話の内容はというと
4年生になった理桜(周りのみんなよりちょっと頭がいい)は友達のやややから
あ、やややは名前です
やややから相談を受けます。それが
新しい机に”いす”という字が彫られ、席に座るたびに椅子じゃないよ!とつっこみ続けなければならないという拷問をなんとかしてくれ ということです。
え?あ、うん。そだねー(;´Д`)
そんな2人に声をかけたのが柊子で(いすと彫られた机には無反応)、この問題(?)の解決策を理桜に耳打ちします。
それが”いす”に一文字加えて”すいす”にするというものでした…
その後、机を掘った犯人をつきとめるため職員室で先生に言う頃には”すいす銀行すいす支店”と彫られていました。
遊び心あるー!って感心している場合ではありません。ここからが本題です
そこで3人は先生からの頼みを聞きます。まあ落書き悪化させたから仕方ないよね!
それは新学期から同じクラスになったさなか(去年の3学期から転校してきたけど不登校)を学校に連れてくるというものです。
早速3人はプリントを渡し学校に来てもらうように、さなかの住むマンションへ向かいましたが…
さなかちゃん、なかなか手ごわいです。なぜなら
高校までの勉強も終え、大学(イギリス)すらも卒業していたからです!
10歳にして肩書は研究者、数学者だってーなにそれすごーい!
勉強が終わっているから学校に行く必要はない、感情が乏しいさなかに理桜は誰にも想像できないようなやり方で、友達の大切さを説くのです。
その方法は論理的なさなかをオーバーフローさせるには十分なものでした…
でもやっぱり天才さなかはすごいなあ
それでは~