涼宮ハルヒの憂鬱
こんばんは。
今日は今更かもしれませんが、ラノベといえばこれシリーズ(勝手に命名)と称して紹介したいと思います。
これからラノベを読もうとしている方向けのつもりなので、ムズカシイ考察とかはありません。
ジャンルは…SF?でいいのでしょうか。以前アルバイトしていた某店の書籍担当の時に社員さんがそんなことを言っていたような…
始めにも申しましたが簡単には説明できないことも多々あるので(伏線とか伏線とか伏線とか…)、簡単(?)に内容を紹介できればと思います。
また長くなったらゴメンネ☆
キョンは現実には宇宙人や未来人や超能力者、それに幽霊や妖怪が存在しないとわかってはいるのですが、心のどこかでは宇宙人や未来人や超能力者(以下略)が目の前に現れてくれないかと思っている高校生。
でも現実はいつも通りの毎日が続いていきます。
西高に進学したキョンはHRの自己紹介で後ろの席の涼宮ハルヒが
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」とびっくりなあいさつに思わず後ろを振り向きます。有名なシーンですよね。リアルでは絶対にやっちゃダメなやつ。
しばらくして、ハルヒが毎日決まって髪型を変えること(曜日で髪を束ねる数を増やす。月曜は0、金曜は4つ)に気づいたキョンがハルヒに指摘して、まさかのハルヒと会話が成立します。それはハルヒと同じ中学だったクラスメイトも驚くようなことでした。
マシな部活がないというハルヒにキョンは理由をつけてしょうがないと言うのですが、これがきっかけなのかハルヒは自ら部活をつくることを思いつきます。
活動場所は文芸部が使っている部室を乗っ取り活動を開始します。ですが文芸部にはひとり部員がいて、名前は長門有希。超クールというか無口。文学少女。長門も部活に参加します。
この3人以外にもハルヒが連れてきた書道部だった先輩の朝比奈みくる、転校生の古泉一樹も加わります。
この部活の名前はSOS団
S世界を
O大いに盛り上げるための
S涼宮ハルヒの
団
…で、何やるのよ??
宇宙人や未来人や(以下略)を探し出して一緒に遊ぶことです。※彼らは高校生です
でもこれ、もう叶っちゃってるんですよね(・_・;)
長門有希は情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース…つまりは宇宙人という認識でいいと思います。すごく強くて、キョンが何かと頼りにしています。
朝比奈ミクルは未来人。未来のことは禁則事項といって何でもは教えてくれない。とてもかわいい部の萌え要員。気弱で年下のハルヒに色々やらされる。時々ちょっと大人でグラマラスな朝比奈さんも登場します。
古泉一樹は『機関』に所属する超能力者。機関の詳細は不明。ハルヒが無意識に作り出す閉鎖空間内で力を発揮する。
でもハルヒは彼らの正体を知らないのです。
ハルヒには願望を無意識に叶える力があり、それが暴走しないよう見張っている役目が彼らにあるようです。無意識なので当然本人に自覚はありません。寝ているときに力が発揮するときもあります。なんて迷惑な…
ハルヒの持つ力はまさに神。ゴッド!
あれ?じゃあキョン君はなに?
これが一番の謎なのですがキョンは普通の人間です。ですがハルヒに意見を言ったり時にはたきつける時もあったりします。意外にもキョンの言うことは聞くハルヒ。
時には朝比奈さんの友達の鶴屋さん、キョンのクラスメイトの国木田や谷口も加わり、ハルヒの毎回いきなりすぎる行動に振り回されますが、やれやれと言いつつも楽しむキョン。
ハルヒは非日常を望んでいるので、イレギュラーな事態が発生するのですが、それをハルヒ以外の団員が解決するという…
キョンが心の奥底で待ち望んでいた非日常が始まります。
またまた長くなってしまいました。それでは~(-_-)zzz