俺はまだ恋に落ちていない【ラブコメ】
お盆中に投稿しようと途中まで書いていたのですが…
あまりの暑さ(昼も夜も)とまたまた風邪を引いてしまったりとで、大分間が空いてしまいました(;´Д`)
ともあれ今回紹介するラノベは「俺はまだ恋に落ちていない」(GA文庫)です。全4巻!ラブコメです。
なるべくいろいろなジャンルを~と思っているのですが、ラブコメというかコメディが読みやすいのかなと思い、それら多めで投稿しています。
内容は
高校2年生の主人公赤井公は日曜にもかかわらず、友人の山城勇(重度のロリコン)と一緒に同じく友人である田所祐一の引越しの手伝いに(だまされる形で)駆り出されていた。
12月に…(窓は全開。暖房は段ボールの中)
田所には引越しのお礼はすると言われたが、まだわからず…
そんな愚痴のひとつやふたつやみっつ言いたくなる公と山城でしたが…急に田所が迎えに行くといって戻ってくると
美少女が2人、彼の後ろに立っています。手作り弁当持参でΣ(゚Д゚)
そんなカワユイ女子2人はなんと田所の妹
田所恵衣美(高校1年、1巻表紙の子)、田所詠羅(中学3年、2巻表紙の子)でした。
ふたりはとても対照的で、髪はロングとショート、性格はフレンドリーとしっかり者・かなり毒舌、目はまんまると切れ長、グラマーとスレンダーってな感じです。
ささいなことで2人はその場でケンカを始めます
(口撃の応酬)
あれ?どっちも口悪いぞ??(対照的ではない説)
唐揚げ>妹な田所に公は困り果て、とっさに恵衣美と詠羅がそれぞれ身に着けているブレスレットとカチューシャを褒めます。すると
2人はケンカをやめ、冷静さを取り戻します。
理由はブレスレットとカチューシャが去年の夏に亡くなった祖母の形見だったからです。
妹たちがいったん部屋を出ると、田所は今日のお礼といって公と山城の前に短冊の紙を置きます。なんだと思います?
兄公認の妹たちにアタックをしてもいいという券(権)でした~(わかるか)
山城はシスk…妹思いなのでこれを断ります。公はひとまず受け取ります。その後の田所の根回しっぷりが半端ないです。公に妹たちを会わせる機会を多くもうけたり、公の母親に先に電話で帰りが遅くなると伝えたり…遅くなる理由がなかなかひどかったような(;´∀`)
果たして恋は始まるのでしょうか?とまあこんな感じです。
高木幸一さんの書くラブコメはかなりキュンとする場面が多く、パンチラとかラッキースケベとかじゃなく、
こういうラブコメが読みたかったんだわたしは!と思わせるラノベだと思います。
ぐんない(-_-)zzz