あおはるっ!
こんにちは。お久しぶりです。
今日からまたいつも通り投稿していこうと思います!無事心配事は去りました(*'▽')
今日は「あおはるっ!」(MF文庫J)を紹介します。全3巻。
いったいどんな寮だよ!とつっこみたくもなりますが、夢を追いかける高校生が住んでいる寮です。
管理人は神様です。
……
ほ、本にそう書いてあるんだもんっ!(・_・;)
寮の名前は謳歌荘。学生限定のアパートです。
現在住んでいるのは3人で、みんな高校2年生(のはず)。
二〇一号室がラノベ作家を目指す本作の主人公新堂有(男)、二〇五号室がロックンローラーを目指すツンデレツインテツッコミ系少女の住吉小町(2巻表紙)、二〇三号室が編集者を目指すBL好きドSお母さん系女子の源いずみ。
ラブコメだけあって、会話がとても楽しいです。ボケとツッコミのテンポがよく読みやすいのではと思います。
特にいずみさん、曲解が甚だしいです。かなりいいことを言っている時もあるのにどうしてそんな残念な発言を(笑)
そんな3人が住む謳歌荘にこの春、新たなメンバーが加わります。彼らと同じ高校2年生、そして女子。
名前は葵すず(1巻表紙)。小柄で引っ込み思案でなんでも下ネタに直結妄想系女子。〇〇系女子って言葉よく聞くから乗っかってみました(笑)
しかし読み返してみると、すずの下ネタ妄想が膨らみすぎてすごいです。爆発するんじゃ…
有との普通の会話からなぜそんな返しができるんだ君は!
でも心情を知ろうとその人と同じ行動をしてみる姿は、引っ込み思案な女の子とはとても思えません。ステキです(≧▽≦)
自己紹介も終わりすずがこれから住む部屋へ。部屋は二〇四号室になります。そこは以前ガンダム先輩(腐女子)が住んでいた部屋でした。いずみさんとはよくカップリングで争っていたとか。すごいあだ名ですが外見がガンダムだからだそうです。
余計に謎は深まる…
そんなわけ(?)で、すずの歓迎会が寮の食堂で始まります。すずが加わったことでさらに加速するカオスな会話…
収拾がつかなくなる前に有はすずに謳歌荘で生きる大原則、
謳歌荘規則第一条『寮生は心身の健全・不健全を問わず、青春の謳歌に励むこと』
を説明します。第一条とありますが、一条しかありません。
そして3人は声をそろえて、すずを歓迎するのでした。
ようこそ謳歌荘へ
ということで新たに4人となr
あれ?3人は夢がありそれに向かって邁進しているけど…すずは自分の夢について語っていませんね??
それでもすずが加わったことで少しづつ変化を見せる謳歌荘のみんな。
笑いあり感動ありの謳歌荘…わたしも入寮希望します(=゚ω゚)ノ
いやぁTivさんの絵が可愛すぎます。あとがきが作者さんだけではなく絵師さんのあとがきもあるのは珍しいと思いました。
それでは~ノシ